編集素材などは、完パケではありませんので、メタ情報を書き込む必要はありません。
しかし、プロキシを生成しないと編集機でサーチ出来なかったり、
ベースバンドで確認できませんので、PDW-U2、PDW-U4 などの
ドライブのみでの書込み入稿は、危険です。
テレビ番組の完パケは、映像完パケファイル(MXF)と、
番組専用メタデータ(XML) が必要です。
Proresや、EdiusのHQX-AVI などから、XDCAMにフォーマットして、テレビ番組を放送局に納品するサービスです。
特にXDCAMは、メタ情報(XML)が重要です。
当社では、旧JPPA加盟社であるため、正確なXMLを書き出し、XDCAMプロフェッショナルディスクに格納します。
現在、民放各局でメタ情報(XML)の記述法に若干違いがあり、納品局に合わせたツールで、格納しなければなりません。
当社では、番組入稿も、XMLが検証・確認できましたので、
XDCAMでの入稿が可能です。
※NHK含め、東京キー局での番組入稿はXDCAMです(2019.6)
※テレビ番組は、CMとちがい、オンライン搬入は出来ませんが、
一部のキー局では可能です。(2023.4現在)
XDCAMディスクでの物理メディア搬入です。
※上記は定価です。条件によって、お見積価格が変わってきます。
詳細は、必ずお見積をとるようにしてください。
●XDCAMは放送局納品(番組・CM)の場合、メタデータ格納が必須です。
(別途、民放連基準のメタデータ(XML)作成の費用がかかります)
★単発ではなく、1クールシリーズで続く番組などは、値引き対象になります。
※パカパカチェック(Harding Check)は、2時間以内に証明書発行できます。
ハーデイングチェックは、日本放送協会の技術仕様をクリアしたチェック機を使用し証明発行します。
また、エラーが起きた箇所も特定できます。
(※1) XDCAMの場合、民放連基準である MPEG-HD422 50Mbpsで記録されます。
(※2)入稿フォーマットが、60i 以外のフレームレートで入稿された場合、変換費が別途かかります。
(※3)ラウドネスチェックは、納品時のラウドネス数値を確認します。
調整は行いません。(調整希望の方は「ラウドネス調整」項目を参照。
※タイムコードをカラーバーから01H、10Hスタートにするフォーマット作業は、基本料に含まれます。
※通常納品は、中1~2営業日後です。
特急料金(即日または24H営業時間以内納品)は、別途+9,000-/本かかります。(土・日 除く営業日時換算)
※価格は税別価格です。また、ディスク費、送料などは別途です。
すでに、別のMAスタジオで、ラウドネス処理済みのものは、当社でラウドネス処理を行う必要はありません。
そのラウドネス基準に合わせず、放送局に納品しても基準にあっていないため、返却され、二度手間になり時間費用とも倍かかってしまいます。
ラウドネス処理は、当社でも処理でき、一発合格できますので、問題ありません。